Blue Hour
At The Cape

Field Journal·2026.05.02·Sunset + 18min

太陽が沈んでからおよそ十八分間だけ、空と海が同じ濃度の青に染まる。

この日、私たちは岬の先端で三時間以上、機材を構えたまま待ち続けた。天候によってはこの「青の時間」がまったく現れないこともあるため、根気強く通い続けることが唯一の攻略法だ。

この日は雲量がちょうどよく、水平線の彼方までグラデーションが途切れなかった。岩肌に残る波しぶきが、最後の残照を受けてわずかに輝いていたのが印象的だった。

幾重にも重なる島影と海岸線

青の時間が終わると、あたりは急速に夜の色へと変わっていく。カメラをしまいながら、私たちはいつも同じことを話す——「また来月も、ここに来よう」と。

Rapid Coral フィールドチーム — 沖縄県中頭郡の岬にて

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